山中温泉 女湯に入る(。>﹏<。)

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釣りタイトルの用で別に釣りではありません。
私の母の実家は石川県の山中温泉にあるのですが、ザ温泉街といったところで家に風呂はない方も多く、毎日の入浴は温泉で行うという優雅な地域でして、自分も訪問の際には必ず温泉に入るわけです。

さて山中温泉には数多くの温泉宿があり、観光客の方はホテルの温泉に入ることが多いですが、地元民はもっぱら「総湯」と呼ばれる公衆浴場「菊の湯」を利用します。

山中温泉 菊の湯|【公式】加賀温泉郷
山中温泉は、1300年の歴史を誇る温泉地です。「奥の細道」の途上訪れた芭蕉もいたく気に入って、「山中や菊は手折らじ湯の匂い」(この湯につかるだけで長生きできる)と詠んでいます。温泉は、さらりとした湯で、地元の方々が利用して…

菊の湯は女湯と男湯で建物が別れており、山中温泉といえば!というのが上記写真の女湯で、比較的()新しい建物になります。この広場を挟んで向かいに男湯があり、圧倒的な高温と湯船の深さが魅力。ここに慣れてしまうと、どこの温泉・銭湯にいっても物足りなく感じてしまい、筆者が温泉巡りを好まない理由の1つです。

山中温泉の近くにある山代温泉も圧倒的に高温が魅力。風呂は熱くないとね。

さてこの3連休を使って山中温泉の祖父を訪れ、総湯でリラックスする気しかなかったのですが、現地到着すると衝撃のニュースが…。

「工事中だから男湯使えないよ」「まじ??????????」

女湯にGO

そこでようやくタイトル回収なのですが、男湯の工事が終わるまで、女湯を男性/女性交互で使うシステムになっています。偶数日は男性、奇数日は女性みたいな感じ。ということで思っても見ませんでしたが史上初 女湯に入るチャンスがやってきたわけです。調べた感じ今の菊の湯ができたのが2002年。それまでに同様の工事があったのかは知りませんが帰省タイミングと被ったのは初ですね。

ということで行ってまいりました。

内装やらは流石に写真撮れないので公式HP等のものを確認いただければと思いますが以下感想です。

  • 脱衣所は男湯比較そんなに変わらない。若干新しい+オムツ交換シートがあるくらい。
  • 男湯より温度が低い。満足できない。(男湯と違い子供が多いので温度下げてるらしい)
  • 深さはそんなに不満ないが、男湯と異なり風呂の周りに洗い場が並んでいるスタイルではなく窮屈
  • 子供用に少し浅いエリアがある。
  • とはいえ新鮮でちょっと楽しい。

ワクワクの反面、あまり目新しさはありませんでしたね~
とはいえ滅多にない機会なので女湯経験できてよかったです。

そろそろネタ不足…

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