今日の投稿は番外編
MCバトルイベントの整理番号についてです
戦極MCバトル、真アドレナリン、凱旋MCバトル等、主要なイベントは全て整理番号順に入場します。つまり整理番号が早いほうが、イベントで会場前方を確保できるということです。
原則は先着順
メジャーなアーティストのイベントでは席がランダムで決まることが多いですが、MCバトルのイベントにおける実質的な席順である整理番号は、原則として先着順です。つまりチケット販売開始後、可能な限り早く購入すれば会場前方を陣取れます。整理番号が早い人がゆっくりと入場するのは自由なので、最初から行くつもりのイベントであれば、最速で決済したほうが選択肢の幅が広がります。
ファストパスありの場合
ファストパスありのイベントでは、ファストパスの整理番号は一般チケットの整理番号よりも前となります。例えば1500人収容のイベントでファストパス枠が300人の場合、ファストパスの整理番号はチケット購入順で1~300、一般チケットも購入順ですがファストパスよりも後の301~1500となります。
つまりファストパスありイベントの場合はファストパスを購入しないと前方は確保できないので、基本的にはファストパス購入が前提になるのではないでしょうか。
またファストパス購入者には物販で外並び(物販会場に入るための並び)をスキップできる権利が与えられていることが多いですが、これは正直イベントによりけりで、大きな会場、人気MCが多いイベントほど得られる恩恵が大きい?ように見せかけて大きいイベントはキャパも大きいので…。
つまり何が言いたいかというと物販優先の恩恵は正直あまりありません。
特殊ケース
韻踏合組合主催のお祭り SPOTLIGHTは実店舗でのチケット購入が可能であり、こちらは整理番号が早めに設定されていると公言されたことがあります。基本的にほとんどのイベントはオンライン販売なのでそこまで気にする必要はないと思いますが。
早い整理番号を手に入れるために
ここからは戦略の話。
まずこの界隈ではイベントの最後に次回開催のイベントが告知されることが多いです。が、実はチケットは当該イベント告知前に販売開始となっていることが大半です。例えば1600開始~1900終わりのイベントであれば1700とか1800とか、キリのいい時間に次のイベントのチケットが販売されます。
つまり告知が出てから購入していては、既に最前列は確保できなくなっています。
これは経験談ですが、これまで筆者は告知後の最速購入を計ってきており、整理番号はどれだけ早く決済しても大体30番前後となります。30番だと2列目くらいなので、最前列を取りたい場合は告知を待たずに購入する必要があります。
具体的な方法としては、MCバトルイベントのチケットは基本的にイープラスで販売されます。かつパソコンから購入できない制約があるため、事前に会員登録を済ませ、アプリも導入したスマホを用意しておきましょう。そして気になるイベントのアカウントはフォローしておき、チケット販売開始されたら速やかに購入できるよう通知をONにしておきましょう。
特に現場にいる方はイベントの真っ最中にチケット販売開始となるため、はっきり言ってバッドマナーですがイベント中にスマホでポチるしかありません。これが自分が前々から言っている、最前列でスマホいじる問題ですね。最前列を取る方はファストパス購入の経済的余裕もあり、かつ次回も最前列を取りに来るので、イベント中にスマホを触らざるを得ません。んでそれがアベマに映り叩かれ、MCやアーティストからの印象も非常に悪いことでしょう。最低限、スマホのライトがイベントの邪魔にならないようApple Watch等で通知確認→こっそり決済しましょう。
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