はじめに
ディズニー・クルーズライン(DCL)のオンラインチェックインについて、詳しい操作方法を説明します。これからディズニー・クルーズに乗船される予定の全ての皆様の役に立てれば幸いです。
オンラインチェックインとは
乗船予定の方の情報を登録するプロセスです。
ディズニー・クルーズラインは、乗車時点では簡易的な顧客情報を登録する必要がありますが、パスポート等の情報までは求められません。
オンラインチェックインではじめて乗客のパスポート情報やルームチャージ用の支払い情報を登録します。
なお早くチェックインすればするほど乗船グループが早まり、初日に船内で過ごせる時間が増えます。空港からの送迎を利用することでチェックインを早める裏技もありますが、基本的には早くチェックインすることがクルーズを最大限楽しむポイントです。
またキャスタウェイクラブのランクに応じてオンラインチェックインの開始タイミングが異なります。常連さんほど早くチェックインでき、その分船内で長く過ごせる仕組みとなっているのです。
通常は30日前、シルバーは33日前、ゴールドは35日前、プラチナは38日前、パールは40日前から実施できます。更にパール会員はチェックインタイミングに関わらず2番目の乗船グループに割り当てられる最強特典が付きます。
なおチェックイン開始時刻は00:01(EST)です。
日本時間換算ですと同日の14:01(JST)開始となります。

オンラインチェックイン操作方法
チェックインサイトにアクセスする
ディズニー・クルーズの公式サイトにログインし、My Reservations(予約情報)よりOnline Check-inにアクセスしてください。Begin Check-Inボタンよりチェックインを開始します。
なおチェックインは5つのステップから構成されています。

1. Guest Information: 乗客情報の登録
乗船予定の方の個人情報を登録します。


HOME ADDRESS: 住所
CONTACT INFORMATION: メールアドレスと電話番号
EMERGENCY CONTACT: 緊急連絡先(乗船しない親戚や友人等)
Shared Contact: チェックを入れると、対象者も同じ連絡先が登録されます
Citizenship: JAPANを選択
Primary Document: Passportを選択
TRAVEL DOCUMENT PHOTO UPLOAD:パスポートの写真ページを撮影した画像をアップロードします。パスポート写真から氏名や有効期限が自動入力されますが、失敗した場合は手動入力してください。
SECURITY PHOTO UPLOAD:本人確認用の顔写真をアップロードします。船内のアクティビティ等でルームキーをキャストさんに渡して読み込ませてもらうシーンが何度かありますが、その際にキャストさんのタブレットに顔写真が表示されます!!これ以上ないベストショットをアップロードするようにしましょう。
自分と同行者の登録が完了したら次へ進みます。
2. Onboard Account
船内でのルームチャージ(チップ、飲食、お土産を含む)を支払う決済情報を登録します。クレジットまたはデビッドカードの情報を入力してください。


重要:PAYMENT COVERAGE
自分が登録した決済情報で、同室の方の雑費を支払うかどうか設定します。
You will pay for incidential costs of these Guestsにチェックを入れると、同室の方のチップ等もあなたが支払うことになります。例えば同室の方が自分と生計を共にしており、あなたが全額をまとめて支払う場合はチェックを入れてください。
These Guests can make purrchases to your account without you presentにチェックを入れると、あなたが同席していない場合でも、同室の方はあなた宛に部屋付けの支払いができるようになります。同室の方と別行動した場合でも、あなたが登録した支払い方法へのルームチャージを許可する場合はチェックをいれてください。

3. Travel Plans: フライト情報の登録

フライト情報や港までの移動方法を登録します。


BEFORE YOUR CRUISE:到着便
Are you flying in for your cruise vacation?
(クルーズのために飛行機で移動してきますか?大抵はYESです。)
How many flight segments do you have?
(フライト何本乗り継いできますか?直行便なら1としてください。)
AFTER YOUR CRUISE:出発便
How are you leaving the port terminal?
(到着後にどうやって帰りますか?ディズニー・クルーズのシャトルバスを予約していればDisney Transfersを、電車やバス等であればIndependentを選択します。)
Shared Travel Plans
同行者も同じ旅程を登録します。
ちなみに名古屋から来られる方に1点だけ注意です。フライトの出発地(Departure City)を選ぶ際、中部国際空港は存在しません。代わりにNAGOYA KOMAKI(NGO)を選択しましょう。

※一応解説しますと、県営名古屋空港に国際線が就航していた時代は県営名古屋空港がNGOのスリーコードを保有していましたが、国際線が中部国際空港に移管されてからはNGOのスリーコードもあわせて移管されており、現在は中部国際空港がNGO、県営名古屋空港はNKMです。
つまりNAGOYA KOMAKI(NGO)は現在存在しない空港です…笑
ここまで入力してSaveをクリックすると何故か強制的に再ログインさせられ、ディズニー・クルーズ公式サイトのトップにリダイレクトされました。やり直しを覚悟しましたが、再度チェックインサイトにアクセスすると正常に保存されていました。
4.Port Arrival Time
港に到着する時間を選択します。
チェックインが早ければ早いほど、早い乗船グループが選べます。乗船時間は早ければ早いほど船内散策やランチの時間が増え、フリグリにも遭遇しやすくなります。

私はチェックイン開始から2時間後くらいに手続きし、選べる中で最も早い1:00PM〜1:15PMの枠を選択し、乗船時間は01:30PM / グループ17がアサインされました。
5. Cruise Contract
最後のステップです。利用規約をよく読んで同意しましょう。
規約を最後までスクロールすると、同意のチェックボックスがアクティブになり、チェックできるようになる方式です。

以上で全てのステップが終了です。お疲れ様でした。
所要時間は人数にも依存しますが、予めドキュメントや写真を揃えておく前提で、2名1室あたり30分程度を見積もっておけば間違いないでしょう。
おまけ:Guest Informationの承認について

チェックインが完了すると上記のようなメールが届きます。
添付されているPort Arrival Formは必ず印刷してください。
乗船手続きに必要なQRコードが含まれています。
Guest Informationは承認までに数日かかります。承認を待たなくてもオンラインチェックインの後続のステップは進められるため心配不要ですが、却下された場合は運営の指示に従いましょう。

なお承認されるとチェックイン最終完了のメールが届きます。
自分の場合は2週間程度かかりましたので、メールが来ないからと焦らず待ちましょう。

おまけ:シャトルバスについて
Disney Adventureにはチャンギ国際空港からの公式シャトルバスサービスがあり、ディズニー・クルーズ公式サイトのMy Reservation等で予約できます。
費用は1名あたり片道23USD(3,659円)/往復46USD(7,319円)で片道約30分です。
地下鉄を利用した場合は片道2.33SGD(289円)/往復4.66SGD(579円)で片道約60分です。
この価格差をどう見るかですが、当日到着予定の方は便利な選択肢である一方で、私のように名古屋出身の方であればフライトスケジュール的に100%前泊となりますので、観光を考慮すると空港から離れた場所にホテルを確保することになるでしょう。
すると大抵はわざわざ空港に戻る必要がありますし、最寄りの駅から地下鉄を利用するでしょう。
しかし本質はそこではありません。
実はこのシャトルバス、利用するとアドベンチャー号に優先乗船でき、場合によっては1桁前半のボーディンググループが割り当てられる、実質アーリーエントリー券です。
オンラインチェックイン戦争に敗れようが関係ありません。むしろ戦争に参加する必要さえなく、優先的に搭乗できるのがこのサービス最大の強みなのです。
そのため、わざわざ空港に戻ってからシャトルバスでクルーズセンターに向かう人もいるとか。
1〜2時間早く乗船できると考えると、コストパフォーマンスは圧倒的です。東京ディズニーリゾートなんて15分のハッピーエントリーのために10万近くのホテル代を支払うわけですから。
キャスタウェイクラブのステータスが無く、かつボーディンググループが遅い方はアーリエントリーないしDPAの気分で利用を検討してみてください。
公式FAQ:Sailing from Singaporeを参照
最後に
いかがでしたか?スマホでのチェックイン画面を紹介しているサイトは多々ありますが、PC版の画面は今どきレアだろうとも思い記事にまとめてみました。入力項目が多く飛行機の便名等を調べなければならないこともあり、パソコンの方が断トツで早くチェックインできます。

