【2026年8月】ZIPAIRで行くWDW旅行記 事前計画編

ディズニー
スポンサーリンク

はじめに

2026年8月にZIPAIRのチャーター便を利用してフロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾートである「ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)」へ行ってきました。

日本人にとってはハードルが高く憧れの地と呼ばれるWDWの魅力を皆様に届けるとともに、少しでも旅行のハードルが下げられるよう、参考になりそうな情報を共有します。

経緯

2026年5月15日にZIPAIRより成田-オーランド線のチャーター便運行が発表されました。

Attention Required! | Cloudflare

ZIPAIRはJAL系のLCCで、アメリカの主要都市への長距離便が有名で、私も昨年のカリフォルニア旅行で成田-ロサンゼルス便を利用したことがあります。

アメリカのオーランドといえばディズニー好きにとって憧れの地「ウォルト・ディズニー・ワールド(Wolt Disney World: 通称WDW)」をはじめ、ケネディ宇宙センターやユニバーサル・スタジオ・フロリダを有する有名な観光地です。

しかし基本的に日本からは直行便が定期就航されておらず、アメリカの他の都市かカナダ等を中継する必要があります。

香港や上海、アナハイムと比べると、コストもさることながら、そのアクセスの悪さや移動時間(20時間弱、かつ乗り継ぎ失敗リスクあり)が故にファンにとっても別格の遠征難易度を誇り、自分も含め遠征に踏み切れていませんでした。しかしながら直行便となると話は別です。

実は2026年2月〜3月にもZIPAIRより同様の施策がありましたが、フライトの日程がどうしても合わず断念した経緯があり、今回は夏休み期間ということで有給消化も最小限に抑えられます。

他方で私はこの時点で2026年7月のディズニーアドベンチャー乗船が決定しており、ぶっちゃけ予算的にそこまで余裕があるわけでもありませんでした。概算ですが、ディズニーアドベンチャーは1人25万円、アナハイムは1人30−35万円、フロリダは1人35万-40万円程のコストがかかります。

ですがアメリカの物価は上がり続け、国際情勢による燃油価格も不安定、為替相場も日本人旅行者にとっては不利な状態が続いている中で、「なんだかんだ今が1番安い」と考えました。とは言え限度もありますので、航空券の価格が往復20万以下であればWDW旅行を決行することにしました。

航空券予約

ZIPAIRからの公式発表では2026年6月中旬に航空券販売を開始すると予告がありました。実際に販売開始されたのは2026/6/19(金)です。

販売当初は往復でValueパッケージ込み(受託手荷物、機内食、座席指定のお得なパッケージ)で19万程度でしたが、自分が仕事を終えて購入しようとしたときには往復25万円程度、更に翌日には26.5万程度へ。予算オーバーでしたので購入は見送り、価格の推移を見守ることにしました。

価格が跳ね上がった割には座席が殆ど埋まっておらず(これほどの長期路線であれば座席指定する方が多いはず…)、待っていれば航空券は必ず下がると考え、静観することにしました。

そして来る7/9、ゴローズ遠征に向かう新幹線の中で遂に予算以内に収まっていることを確認し、震えながらポチりました。金額は席指定や機内食、手荷物のパッケージを付けて往復19万円程でした。経由便であれば時期次第でフルキャリアで15万円程度ですが、直行便と考えれば十分リーズナブルです。

しかしこの後悲しい事件があり、なんと購入日の昼から唐突にZIPAIRがセールを開始し、なんとオーランド便も対象に。やはり挑戦的な価格では売れなかったんですね…。

この時点でお値段はパッケージ込みで往復16.5万円程度。安い。安すぎる。そして悔しい。

そこで考えたのが、もともとソロで予定していた旅行を家族で行ってしまおうという計画です。こうして家族を誘い、チケットを追加。大人3名、子供1名でのフロリダ旅行が決まったのでした。

国内移動

ZIPAIRのオーランド便は成田国際空港を日本時間の朝09:40に出発し、オーランドの朝に到着するスケジュールです。始発で名古屋から成田へ移動すると、成田到着は最短で09:30頃。確実に間に合わないため、名古屋から移動する場合は関東エリアでの前泊が必須です。

国内移動は新幹線で移動し、宿泊先の選択肢が多い東京エリアに滞在してもも良いのですが、今回はJALの国内線でセントレアー成田国際空港の往復チケットを購入し、前泊用の成田周辺のホテルとしてANAクラウンプラザホテルを予約しました。

飛行機移動は高額なイメージがあるかもしれませんが、1人あたり往復2万円と新幹線+成田エクスプレスより安価です。加えて、前回カリフォルニア旅行の際に帰りの成田エクスプレス+新幹線移動が苦しかったため、帰りの移動手段は飛行機一択と考えていました。

現地ホテル

Hilton Orlando Lake Buena Vista – Disney Springs® Areaを採用しました。

直営ホテルではありませんが、WDWのオフィシャルホテルとして位置付けられており、直営ホテルと同じく開演時間の30分前からアーリーエントリーできる権利が付与されています。

立地はディズニースプリングスに近く、World of Disneyも徒歩圏内というロケーションです。

ディズニースプリングス
ディズニーが運営する商業エリア。
舞浜のイクスピアリ、アナハイムのダウンタウンディズニーに相当する。

ワールド・オブ・ディズニー(World of Disney)
世界に4店舗しかない大型ディズニーストア。パーク限定グッズも多数取り扱いあり。

直営ホテルと異なり公式バスは止まりませんが、毎時シャトルバスが運行しているため、パークへのアクセスは基本的に困りません。

加えてHilton Honors Gold会員以上であれば、2名以上の宿泊で毎日$30のF&Bクレジットが付与されます。朝06:00〜夜中01:00まで営業している売店でも利用できため大変助かります。

通信手段

国内でAhamo(アハモ)を利用しており、月30GBの範囲内であれば海外でも追加料金なしで通信が可能です。そのためSIMカードやポケットWi-FIは用意しませんでした。

同行者はWorld eSIMを契約しました。オンラインで簡単に契約でき、決済後に送られてくるQRコードを読み取るだけで簡単に設定完了するため便利です。

決済手段

現金

ホテルや飲食店でのチップ、パーク内でのスーベニアメダル用に、前回の旅行で余った紙幣を用意しました。数量は5ドル紙幣を10枚、1ドル紙幣を20枚程度です。事前に両替する場合、自分は伊神切手というショップをよく利用します。

カード

クレジットカードはVisa / Master / Amexをそれぞれ1枚ずつ用意しました。基本的にはどのブランドも利用できますが、JCBは対応していない可能性も拭いきれないため、メインカードがJCBの方は他のブランドのカードもバックアップとして用意しましょう。

今回はクレジットカードの他にメインの決済手段としてRevolutを採用しました。Revolutはイギリス発祥の金融サービスで、クレジットカード等を使って事前に入金して使用するプリペイド方式の決済サービスです。

Revolutを使うメリットは為替手数料が激安ということ。通常のクレジットカードでは、為替相場が1ドル160円だとしても、実換算レートは1ドル165〜170円程度となってしまいます。ところがRevolutであれば基本的には為替相場と近しい金額1ドル160〜161円程度で決済可能です。

例えば現地で2000ドル使った場合、1ドル160円と165円を比較すると換算金額は320,000円 vs 330,000円ということで1万円の差が発生します。

似たようなサービスにWiseというものもありますが、自分はRevolutをおすすめします。

自分は家族の建て替えもするだろうと$2000ほどチャージしておきました。

パークチケット

楽天リーベイツ経由、旅行予約サイトのKlookで購入しました。

楽天リーベイツは所謂紹介サイトで、楽天リーベイツ経由でサービスを契約したり購入すると、楽天ポイントがキャッシュバックされるサービス。Klookの場合は4.5%の楽天ポイントが付与されます。

購入した券種は『4日間4パークマジック(4 Days 4 Park Magic)』というもの。
旅行の1ヶ月前に予約し、大人/子供(3歳以上)問わず1人あたり65,471円でした。

『4日間4パークマジック』はWDWにある4つのパークに1日ずつ入場できるチケットです。

同日の再入場は可能ですがパークホッパーはできない制約があります。有効期限は7日間で、ダイナミックプライシングにより、訪問日によってチケット価格は変動します。

自分の滞在期間中は上記が最も安価なチケットであり、かつ初回訪問ということもありパークホッパーは選択肢になかったため、自分にとっては最適なオプションでした。

購入後、しばらくするとメールでバウチャーが送られてくるため、My Disney Experienceアプリ(WDWアプリ)または公式サイトでアカウントと紐づけておきます。

詳しい操作方法は別の記事で紹介予定です。

なお『4日間4パークマジック』は来園予約不要です。

パーク訪問順

現地で行動できるのは到着日を含めて5日間、うち初日は体力的に無理ができないため、到着日を除いた4日間となります。WDWは4つのテーマパークがありますので、シンプルに1日1パークとします。

パークホッパーを使う方も多いですが、今回が私のWDW初訪問であり、1つ1つのパークを噛み締めて楽しみたいというのと、体力的に複数パークの移動は厳しいと判断しました。

訪問順は公式カレンダーを参考に、各パークの営業時間やショースケジュールを参考に決めます。

例えばパーク訪問初日の8/14はハロウィンの貸切イベント(通称ノットソー)の開催日であり、WDW初訪問の自分にとってはノイズとなる要素であり、かつ追加チケットも必要なためマジックキングダムは除外しました。

同時に今回の滞在期間で8/14が唯一ハリウッドスタジオのナイトショー「ファンタズミック」が2回公演予定であったため、初日はハリウッドスタジオで決定しました。

必然的に1日目が朝インパしてから夜中までパーク内で過ごすコース確定のため、2日目はアーリーの優先度が低く朝ゆっくりとでき、どちらかというと昼〜夜にかけてイベントが多いマジックキングダムを選定しました。

とすると3日目は体力回復を兼ねて、最も開演時間が短いアニマル・キングダムをはさみ、体力を温存したところで最終日は地獄のウォーキングを強いられるEPCOTを割り当てます。

まとめるとこうです。

1日目:ハリウッドスタジオ

2日目:マジックキングダム

3日目:アニマルキングダム

4日目:エプコット

旅程まとめ

上記を踏まえた旅程は次の通りです。

8/12(水)中部→成田へフライト、成田周辺ホテルで宿泊

8/13(木)成田→フロリダへフライト。到着後は現地時間朝。ホテルにチェックインし買い物

8/14(金)ハリウッドスタジオ(ハリウッド&バイン予約あり)

8/15(土)マジックキングダム

8/16(日)アニマルキングダム

8/17(月)エプコット

8/18(火)フロリダ→成田へフライト。

8/19(水)成田着。成田→中部へフライト。

ちなみに帰国後翌日は出勤です笑

ダイニング予約

テーマパークの1つである「ハリウッド・スタジオ」で開催されるナイトエンターテイメント「ファンタズミック(Fantasmic!)」には優先鑑賞席があり、パーク内での食事とセットになっている「ダイニングパッケージ」を予約/利用することで利用券を入手できます。

私は昨年カリフォルニアのディズニーランド・リゾートでファンタズミックを鑑賞した際に完全に脳をやられてしまい、曲を聞いただけで涙が溢れてしまうほどの重病人になってしまいました。

そのためファンタズミックのためならいくらでも課金する覚悟です。

対象レストランはハリウッド・スタジオ内に4店舗あり、自分が予約したのは1番人気と名高い「Hollywood & Vine」というビュッフェ+キャラグリが楽しめるキャラクターダイニングです。

予約は90日前から受け付けていますが、自分が航空券を購入したタイミングでは既に売り切れで、2週間ほど粘着してキャンセル拾いに成功しました。

直前まで無料でキャンセルもできるため、渡航計画がある程度具体性を帯びてきたら、ダイニングパッケージの予約だけでも早めに終わらせておくとよいです。

ダイニングパッケージ自体の予約枠はどのレストランを選んでも共通のようで、自分がキャンセル拾いした際はどのレストランも選択でき、時間も比較的自由に選択できましたが、自分の予約後はファンタズミック自体の枠が無くなったためか、どのレストランも選択不可になりました。

空港からホテルまでの移動手段

インターネットで調べるとMears Connectというバスサービスか、Uber/Lyft等のライドシェアが候補にあがります。往路はMears Connectを利用しました。

事前予約制と言われていますが、到着後であっても、その場で予約をしたり、カウンターでチケットを購入することは可能です。自分たちも事前予約はせず、その場で予約しました。

ただ到着タイミングが悪かったのか、バスの到着まで1時間ほど待たされ、貴重な時間をロスしました。これは事前予約をしていても変わらずです。

ホテルの位置次第ではありますが、ヒルトンの場合、複数人であればライドシェアと大きく値段も変わりませんし、1人であったとしても恐らく2度と採用しません。

これからWDWを訪問予定の方はライドシェア以外の選択肢を考える必要はないと考えます。

事前にUberとLyftのアプリをスマートフォンにダウンロードしておき、決済情報を登録することでいつでも利用できるように設定しておきましょう。なおUberとLyftはサービス品質に大差ないため、その場で目的地を入力し、どちらか安い方を使うのがオススメです。

荷造り

スーツケースはスイスのInnovator製、INV750DOR Deep Sea 92L Largeを新規購入しました。

今まで使っていたスーツケースは10年ほど一緒に旅をしてきましたが、容量が70Lほどしかなく、前回のシンガポール旅行の際もスペース不足に悩まされたので、このタイミングで新調を決意しました。

手荷物は小型のバックパック1つと手回りの品としてゴローズの鹿革バッグを持っていきましたが、この鹿革バッグは完全に余計でした。単体でも重量があり、水にも弱いためフロリダには不向きですので、軽量なエコバッグで良かったと思います。

持っていったものを簡単に紹介します。

スーツケース

  • 着替え(7日分)
  • パジャマ
  • サンダル
  • スペースと重量が許す限りの水、お茶のペットボトル
  • 化粧品、シャンプー、リンス、洗顔ソープ
  • インスタント食品(肉製品を含まないもの)
  • ポカリスエットの粉
  • 麦茶の粉(溶かすタイプ)
  • お菓子(グミ、ラムネ系中心)

食べ物/飲み物を持っていくのはケチ臭い貧乏人と言われたりもしますが全く違います。アメリカのピザ、ハンバーガー、チキン、タコスに胃をやられた時に、インスタント味噌汁やどん兵衛が染み渡るのです。飲み物も同様で、油っぽい食事の後の緑茶や爽健美茶が染み渡るんです。

バックパック

  • 財布
  • パスポート
  • 常備薬、目薬、リップ
  • 電動シェーバー
  • ノートパソコン
  • モバイルファン
  • ネックピロー(ヨギボ)
  • ブランケット
  • 機内スリッパ
  • マイボトル(非ステンレス)

ZIPAIRはアメニティがありませんので、特に機内で眠る方は小ぶりのブランケットがあると便利です。

鹿革バッグ

  • パスポート
  • 財布
  • 充電器
  • Airpods
  • お弁当/飲み物(飛行機内の食料品)
  • モバイルバッテリー(10000mAh)

こちらは手元で必要なものを入れておきます。機内に乗り込んだらバッテリー等の頭上物入れを利用できないものを押し込んで足元へ収納します。

モバイルバッテリーは動画を取り続けるとかでない限り、iPhoneフル充電+10000mAhあれば1日余裕で持ちますし、モバイルファンの充電も余裕です。

ビザ

米国への入国にはESTAの申請が必要です。昨年のカリフォルニア旅行で既に申請済みで有効期間にも余裕がありましたので今回は手続き不要でした。また今回でESTAによる入国が2回目となるためMPCと呼ばれる入国手続きを簡略化できるサービスが利用できるため、事前に設定を済ませておきました。

MPCについては別の記事にまとめる予定ですが、今回オーランドの入国時は通常の入国手続きだと45分かかったところ、MPCを使うと3分で突破することが出来ました。短時間のトランジットの場合等、活躍できる機会は非常に多いため、是非使ってみてください。

あとがき

次の記事からはいよいよ旅行記本番です。WDW旅行のリアルをお届けしますのでお楽しみに。

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
更新情報や小ネタをSNSで発信していますので、是非フォロー頂けると嬉しいです。
記事のリクエストは問い合わせフォームまたはSNSよりお願いします。

タイトルとURLをコピーしました