大会情報
開催日:2024/3/16 (土曜日)
場所:豊洲PIT
司会:怨念JAP
バトルMC:
【ベテラン側】DOTAMA, ミメイ, Ry-lax, GIL, ニガリ, 寿君, ふぁんく, NAIKA MC, ACE(COCRGI WHITEのリザーバー), 輪入道, 裂固, 梵頭, 9for, 句潤, MOL53, SyAchi
【若手側】LBRL, NARIMIMI, REDWING, 瀧澤, 龍鬼, KiLL, EIEN, RunLine, ピラフ, River Kid, Luvit, S-kaine, BASS, Aicom, T-id, K-rush
バトルDJ:YANATAKE, chaka, hazuki
ゲストライブ:百足(1回戦後), SKRYU(バトル後)
料金:1Fスタンド ¥6,980 + 1ドリンク 600円(現金or交通系電子マネー)
判定:客判定
優勝:S-Kaine(賞金30万+KoK2024出場権)
初豊洲PIT
MCバトルの現場に行き始めてから豊洲PIT開催のバトルがあまりなく、KoKもスケジュール上無理だったので今回が初です。場所は有楽町線 豊洲駅から徒歩10~15分くらいで、遠方から来る方は東京駅まで新幹線で移動し、有楽町駅まで歩き、そこから有楽町線で豊洲駅、そこから徒歩が楽です。
周辺にあまり飲食店等はありませんが、豊洲駅からの道中にはコンビニがありますし、駅周辺には色々あります。また少し歩けば豊洲市場や市場外があるので、食事や暇つぶしには困らないでしょう。また写真取ってませんが周辺の景色が非常によく、都会+タワマン+海辺のあのなんとも言えない感じがたまらなくテンションを上げてきます。いい場所です。かなり。
トイレはちょっとわかりにくいですが外から行く感じ。
試合後は喫煙者が非常に多くちょいと煙いです。物販スペースはCITTAやOSAKA BAYSIDEと比べると広めですが奥行きはKT ZEPPの半分くらいかなあといった感じ。とはいえさほど不満はないです。自分は13時前くらいに物販並びに来ましたが、かなりの大行列です。土日開催+春休み効果+東京開催と諸々の事情はあるでしょうが、今回に関してはファストパスの物販優先権が欲しかった。
ちなみに物販はs-kaine, k-rush, LBRL, 龍鬼, 9for, 句潤, MO53, NAIKA, NARIMIMI, ミメイ, DOTAMA, HIKIGANE SOUNDS(梵頭+裂固)です。
あと会場はところどころ段差+バーがあるタイプなので、前方が売り切れたら次はバー後ろ、それからその中間みたいな感じで席が売れていきます。背が低めの方はバー後ろを死守すべし。
DJタイムの感想
やはりYANATAKEのDJは別格です。この前のCHAKAのお通夜DJタイムとは話が違います。
相手は大半が中高生であって、今バズってる曲、有名な曲が1番盛り上がるわけです。
チーム友達、統海(あんま流行ってないか・・・?RYOWさんだし自分は鬼リピしてる)、韻波句徒みたいなキャッチーでみんな知ってる曲が開演前の会場温めには最適です。
バトルの感想
1回戦は見ていて結構きつい試合が多かったです。大会のコンセプトに反することかもしれませんが、やはり”ベテランが若手を公開処刑”しがちな試合が目立ちしました。とはいえいい試合もあり、RunLineは過去一良い試合ができており、ピラフ星人も事前告知のときは散々叩かれてましたが蓋を開けてみれば非常にユニークで面白く、自分はピラフ星人に手上げました。T-iDもまた見たいです。
他方、NARIMIMIはビートがosanpoのまま続けていれば勝ち筋あっただろうに勿体ない。今回がバトル最後とアナウンスされていたので、ぜひ勝ってほしかったところ。Luvitも最初は勢いあったのに落とすところでコケたり、EIENは全開のvsCHEHONイメージが拭いきれてなく厳しい。あとはMOL53のやる気ないモードは本当に勘弁してくれと。客のテンション下がるので、大会コンセプトからしても本人のやる気がでないことはわかりきってるんだから、ネオジェネ同様に断ればいいし怨念も誘うなよと。
以降は特にかもなく不可もなく。めちゃめちゃ盛り上がる試合!超ベストバウト!みたいなのはなく、進んでいった感じです。ただ句潤のアカペラは最高でしたし、9forは初めて現場で見ましたがバリバリ面白いですね。大好きになりました。GILのあのスタイルもなかなかに唯一無二感。Ry-laxの瀧澤モノマネは超笑いました笑
あとね~~~~やっぱりhazukiはやはり良くないです。ビート選択が悪いっていうわけではないですが、切り方とかスクラッチとか、無音ミスやったり、散々言われてるMJ Freestyleをネオジェネに引き続き流したり(本当に大丈夫かこれ)。バトルDJとしてのTierはchakaも散々だけど、Yanatake, Celory, TIGU, peko, ゆのとか比べて3ランクぐらい下がる印象は否めない感じです。SkryuがゲストライブやるときはchakaをバトルDJとして…というケースになりがちなのは理解しますが、そろそろskryuもゲストライブやりすぎて飽きてきた感あるし、マンネリ化脱却しないと。
ゲストライブの感想
skryuは上に出しすぎって書いたけど、それでも毎回も盛り上がるのは間違いなし。今回はアップテンポな選曲が多くて、ここ最近のゲストライブとはテイストが違い良かったです。ただせっかく東京でやってるわけなので、1曲だけだとしてもKTR呼べばよかったのにと思ったり。
あとね~~~~問題は百足。現場終わった後、帰りの新幹線の中、ABEMAでコメントありで見返すのがお決まりなんですが、「会場死んでない??」と言われたのは100%当たっていて、やっぱりちょっときつい。会場にいるとヒソヒソと話は聞こえてくるわけですが、紅桜みたく暖かく迎え入れられてない感じがします。CHEHONもそんな感じになっちゃうのか?あるいはそもそも百足がそこまで人気ないのか。これで多分呂布カルマとかCOCRGIとか、AuthorityみたいなバトルMCがライブやったほうがいいまである。転換のための時間稼ぎという側面はあるにせよ、やはり無理やりゲストライブ組み込んで会場の雰囲気壊すのは無しじゃないかな~~。
最後に
ぶっちゃけると自分が過去に行った現場の中ではハズレの部類ですが、豊洲PIT初体験できたのは良かったです。あのタワマンの雰囲気マジで最高。次豊洲PITでやるアドレナリンKOKはパスしようと思っているので、次に行けるチャンスはいつかわかりませんが、そのうち必ず。
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