はじめに
ゴローズ遠征時に最も便利なホテルはディズニーオフィシャルホテルでしょう。
ディズニーホテル(ランホ、ミラコスタ、FSホテル、トイホ、アンバ)はどれも金額が高く、加えて舞浜→原宿への移動を考えると9時過ぎにはホテル出発しなければならないため、せっかくディズニーホテルに宿泊してもチェックアウト直前まで最大限楽しむことはできません。

その点、オフィシャルホテルは両パークからのアクセスが悪くなく、ビジネスホテルには勝てませんがディズニーホテルと比べれば値段は控えめ。まさか閉園までパークに滞在した後に移動時間のかかるホテルに泊まっていてはせっかくのディズニーマジックも解けてしまいますので自分はよく利用します。
今日は自分がゴローズ遠征時によく利用する「ヒルトン東京ベイ」について、覚えておいたほうが良いポイントをいくつか紹介します。ゴローズ遠征を計画されている方は是非参考にしてください。
ヒルトン東京ベイ
最寄り駅はディズニーリゾートラインのベイサイドステーションです。ランドからはから1駅、シーからは3駅。リゾートラインは片方向移動なのでシーから移動する際は僅かながら不便さを感じますが、閉園後にゆったりリゾートラインに乗って移動できるのは結構楽しいです。パークからの徒歩移動は少しハードル高めだと思います。
価格はシーズンにも依りますが1泊2~3万ちょっとくらいです。オフィシャルホテルの中では平均的。浦安まで行けばもう少し安いホテルもありますが、移動が不便だったり、ディズニーマジックが効果切れてしまうリスクがあるのでオフィシャルホテルが良いかなあと。

活用ポイント
ヒルトン東京ベイを利用するにあたり、抑えるべきポイントを5つ紹介します。
1.Hilton Honorsでプレチェックイン
ヒルトンの会員サービスであるHilton Honorsに登録しておきましょう。アプリから事前チェックインができ、ホテル到着後は優先カウンターで鍵を受け取るだけです。通常カウンターは時間帯により非常に混雑するので、アプリを活用することで時短に繋がります。またヒルトンはインターネット利用が有料ですが、HIlton Honors会員であれば無料で利用できます。

なおアプリ上ではリセプションに寄ることなくスマホで部屋の鍵を開けられるデジタルキーなるサービスが利用できると表示されますが、日本は法律上リセプションでの受付が必須らしく、結局物理キーが発行されることになるので、正直な所あまり意味はありません。
2.ローソンがある

ついつい買いすぎてしまい翌日の朝食~昼食までカバーされてしまった
館内にはローソンが2箇所営業しています。片方は営業時間が短め、もう片方は長めなのですが、実はこの営業時間が長い方のローソンに客が集中する傾向があり、営業時間が短い方に行くと閉園直後の混雑時間帯でも殆ど待たずに買い物することができます。自分はパーク内で夕食を食べることが殆ど無く、ホテルでのローソン飯を毎度楽しんでいます。
3.ノンストップチェックアウトの活用

ゴローズに向かうのであれば朝9時頃にはホテルを出発する必要がありますが、ちょうどリセプションが大混雑する時間帯のため対面でのチェックアウトには時間がかかります。チェックアウトに時間をとられゴローズの抽選に遅刻していては話にならないので、料金は前払いし、ノンストップチェックアウトを利用しましょう。利用方法は簡単で、各室の電話の受話器をあげ、チェックアウトボタンを押すと「チェックアウトが完了しました」的な音声が流れ、受話器を下ろすだけ。

4.水はウォータークーラー(コペリ)
このネタがわかる方は同士です。握手。
ヒルトン東京ベイには客室にペットボトル等の水の用意はありませんが、部屋にポットが準備されており、廊下に設置されているウォータークラーで給水する昔ながらのスタイル。客室の洗面台の水道とかって飲料水にするには抵抗がある方も多いと思うので逆にありがたいです。
ただちょっと設置間隔が広すぎて、部屋によってはかなり歩きます。

5.チェックアウト後の景色が最高
舞浜駅まで便利なチャーターバスが20分毎に出ていますが、朝は気分を上げるためディズニーリゾートラインを使用するとトイホがチラリと見える素晴らしい景色。テンション爆上げでゴローズ並びのやる気も変わってきます。(なお今まで舞浜から原宿移動してゴローズ当たったことはありません!)

最後に
この記事ではゴローズ遠征におけるヒルトン東京ベイの活用方法を紹介しました。今後機会があれば他のオフィシャルホテルやディズニーホテルも紹介したいと思います。
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