はじめに
2026年3月に就航したディズニー・クルーズライン(DCL)のアドベンチャー号(シンガポール航路)について、2026/7/20〜23の3泊4日で乗船してきました。このシリーズでは実体験を踏まえてディズニーアドベンチャーを最大限楽しむためのコツやポイントを解説します。
この記事ではDAY3の様子をお届けします。
前回の記事はこちら
Selfie: Moana

いよいよクルーズ的には実質的な最終日となるDAY3がやってまいりました。
朝08:30よりDeck10 FWDのWay Finder BayエリアにてMoanaのセルフィイベントが開催されるとのことで、眠たい体を叩き起こして向かいましたが、なんとモアナは現れず涙。
アナウンスも特にありませんでした。
諦めて撤収する去り際に、モアナの服を来て楽しそうにスキップしながら向かっている女の子とすれ違い、涙が溢れそうになりました。可哀想。
朝食@Animators Table
モアナのセルフィから撤収した足でDeck9のアニメーターズテーブルへ向かいます。
朝食といえばブッフェの印象があるかもしれませんが、こちらではオーダー式/アラカルト形式の朝食を楽しめます。ブッフェのピクサーマーケットレストラン、アラカルトのアニメーターズテーブルといった感じ。
入口にサーバーの方がずら〜〜〜〜〜と待機しており、部屋番号を伝えると手前の方が席へ案内してくれる方式です。


席につくとメニューを持ってきてきてくれ、ドリンクを聞かれます。「後から注文を確認師に来るからね」と言われ、5分後くらいにテーブルに戻ってきてくださいました。また注文後、暫く待っているとパンのバスケットを持ったサーバーさんが席を回っており、好きなパンを選べます。

程よいサイズで味も良かったです

クロワッサンはバスケットから

Freshly Cut Fruit Bowl(with Plain Yogurt)
Chicken Fried Rice with Sunny side up fried egg
Moana: Call of the sea

続けて09:30開催のMoanaのCall of the seaへ向かいます。
Selfieがキャンセルだったため、こちらも怪しいかもと思いましたが杞憂に終わりました。
会場はセルフィと同じくWay Finder Bayで、ゆっくり食事をとったため時間ギリギリというのもあり、イスはほぼ埋まっていましたが、超絶直射日光かつイスの前に透明のアクリルパネルがあり見辛いため、高所から立見するのがおすすめです。
ショー時間はWay Finder Bayの入口が入場規制されており、有料レストランのPalo Trattoriaの2F席を経由してWay Finder Bayに向かうようキャストさんより案内がありました。
今回有料レストランは予約せずでしたので、店内を見れるまたとないチャンスで楽しかったです。

ルカは日本だと超マイナー作品ですが自分は大好きです
最前列は”かなり意図的に”水をかけられますのでタオル必須。
どちらにせよ直射日光がヤバいのでプール用のタオルを借りて持ってきている人が多いのですが、最初に不意打ちで思いっきり濡れた最前列の人たちは、演者さんが近づいてくるたびにタオルでガード!!でも演者さんは水をかけない…あ〜〜でも近づいてきたから「ガード!!!」でもかけられない…と思いガードを解いたと思ったらバッシャーンという水掛けバトルが繰り広げられており本編より面白かったです。
内容としてはモアナのストーリーに沿って実施される少人数・コンパクトなショーですが見応えはあります。開催時間がDAY2とDAY3の朝に偏っており時間調整必須。
Ironcycle Test Run(リベンジ)
続いては軽くお土産を物色した後、Deck18のMarvel LandingエリアにあるIroncycle Test Runに向かいます。
DAY2はシステム調整でクローズとなってしまいましたが、DAY3では見事復活。
技術者の皆様、、ありがとうございました。
運行開始は10:00からで自分たちは11:00頃に到着しました。

前日のアナウンスの通り、昨日のシステム調整時点でキューラインに居てルームナンバーをメモされた方であれば、入口のキャストさんに声をかけることで優先的に並ぶことが出来ました。
Ironcycle Test Runのキューは乗り場直前と手前の荷物置き場付近の2つに分かれており、乗り場直前のキューに直接はいるスタイルです。この時点で通常キューは目算で2時間待ちくらいのため、短時間で乗車できるのは有難かったです。
昨日同様に手荷物はスマホのみOKと案内されます。カードホルダーは身につけておけばOKなので、貴重品は部屋においておいて、スマホとカードホルダーだけで気軽に来るのがおすすめです。
アトラクション手前の待ち列には給水機も置いてあり水分補給が可能。
さらにマーベルランディングエリアということもあり、マーベルキャラクターのフリグリが高頻度で開催されています。自分たちが待っている間にもマイティ・ソーとファルコンが歩いており、並びながらでも写真撮影を楽しんでいる方も。
そしていよいよ金属探知機ゲートを抜けて、階段を登るとすぐに乗り場です。乗り場にはスマホ置き場が人数分ありますので、スマホを持ち込んだ方はそこに置きましょう。

Ironcycle Test Runの仕様を解説します。
合計3機あり、1台2名乗りのバイク型コースターです。1ロット6名で、全員がコースターに乗り込んでから順番に出発、全員が停止してから一斉に降ります。
安全対策はシートベルトで、”有名な”黄色い紐を引っ張って見せるタイプです笑。
足は下のフラットな部分に置くように言われます。足おき的なパーツもあるのですが、そこに足をかけていると注意されるので気をつけましょう。
準備が出来たら出発。まず出発時の加速がめっちゃ早い。
そして船上ということもあり結構スリリングで怖さもありますが、風が気持ちよく爽快感は最高です。あっという間に1周…と思ったら乗り場付近で再加速して2周目がスタートします。
うん、あまり絶叫系得意じゃない自分は1周でいいかも…と思いながらも超加速!!叫びっぱなしでした。船上という非日常的な特殊ロケーションと、パーク内で実装しても普通に怖いタイプの絶叫系アトラクションの組み合わせはナイス。人気の理由がわかります。
そして叫びすぎて喉をやられました。この後にめっちゃ響きます…。
体験後、キューライン付近にこういった装置があり、自動撮影された写真が確認できます。矢印でスクロールし、自分の写真を見つけたら、装置下のカードリーダーにルームキーをかざします。するとアプリや船室のテレビで写真が取得できるようになります。



ランチ: Ohana Kitchen

ランチは再びOhana Kitchenでハンバーガーをチョイス。何度も食べたくなる美味しさ。ただ少し飽きも感じたため、どれだけ好きだったとしても同じレストランを2回以上利用するのは少し後悔するかもしれません。
Zootpia Selfie

続いては12:45よりニックとジュディのセルフィーへ向かいます。DIsney Palと比べると明らかに人の数が違います。人気の高さが伺えますね。ちなみにZootopiaという名前で2枠開催されていましたが、どちらもキャラクターはジュディ+ニックで固定、衣装も同じでした。

Fitness Center(見学)
是非利用したかったのですが体力的に断念したFitness Centerを見学します。Deck10のスパエリアをつっきった先にあり、場所はかなりわかりにくいです。明らかに予約してない人は入っちゃダメそうなエリアを通り抜けた先に入口があります。

ここ雰囲気がマジで最高で、なんとランニングマシンが海向き。ホテルの高層ジムとかも素敵なところはありますけど、これほどまでに非日常的なジムは見たことがありません。


マシンも色々と揃っており、船の揺れも殆ど感じないので、たっぷり筋トレを楽しめます。自分はこのために筋トレウェアとシューズを持っていったのですが残念ながら使うことはありませんでした。船内とは言え、1日2〜3万歩くらいは歩きますので、はい、パークと変わらないんです。パーク行った日にジムに行けますか?行けません。そういうことです。無駄にスーツケースのスペースを埋めただけなので、見学くらいに押さえておいたほうが良いと思います。
Selfie: Duffy and the Friend Ship

でました。触れたくないようで触れざるを得ない禁断のトピック。
Deck10のガーデンシアターで開催される超絶人気のセルフィイベントです。
14:00頃から合計6回開催であり、ダフフレのキャラクターが2名ずつペアになってステージに搭乗します。1枠15分で、あまりの人気ぶりにキューも10~15分程かかりますので、早めに並んでおいて、撮影終わったら即並び直すことで全キャラコンプできます。
そして合計6回と言いましたが、どうやら前半3回と後半3回で登場するキャラクターの組み合わせは同じです。おっと、ここまで言うと、何か嫌な感じがしてきましたね。
なおキューに並んでいる時にステージ近くまで寄れるタイミングがあるので、キャラ単体の写真であればそのタイミングが1番うまくキャラクター2人をカメラに収められます。

1ペア目はダッフィーとリーナベル。
人気キャラをセットで出すということに最初からやや違和感があったんですよね。

2ペア目はジェラトーニとシェリーメイ。うん。可愛いね。
でも、じゃあ次は当然オル君だよね。

3ペア目はステラルーとクッキーアン。ん???なんかおかしくないかな?
まあまあまあ ダフフレは7人、セルフィの枠は6枠。この後だよね。そうだよね。
もしかしてオル君は単体で登場してくれるのかな?それともペアが変わるのかな?
そして運命の4ペア目は

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なるほど。
なるほどね。
うん。
まあさ
あの
こういうのはさ
ほらグッズとかでも
よくあることだし
うん
あのさ
まあなんか
途中からわかってはいたというか
はいはい、またこういうパターンねとかさ
色々と
うん
言いたいことはあるんだけどさ
流石にいじめではありませんか????????
まさかディズニー・クルーズでも壮絶なオル君外しを食らうとは。
ちなみにオル君のグッズを身に着けていた自分にキャストさんが申し訳なさそうに声をかけてくれて、「あの〜〜〜もしかしたらさ、さっきから何度もずっと並んでくれて、君は多分1番のファンだと思うから、ちょっと伝えなきゃなって思ったんだけど、オルメルは南の島でリサイタルがあって今日はこれないんだよね」とのことでした。
そうか、じゃあ仕方がないね。
南の島ってハワイかな?アウラニへ帰ったわけだね。
昨日のショーには出てたし、ここは海の上だけど、てことは泳いでハワイまで行ったんだね。
なるほど。
じゃあしょうがない。
しょうがない・・・涙
インフィニティプール(2度目)
死ぬほど悲しくなったのでインフィニティプールへ行き、泣きながらプールを楽しみました。
Avengers Assemble

こちらが船上で楽しむ最後のショー「Avengers Assemble!!!」でDAY3の夕方に2回開催です。場所はDeck10のガーデンステージでStark Expoを舞台に繰り広げられる、所謂ヒーローショーです。席は座り見で、前の方から詰めて座ります。20分前くらいの到着でしたが割と前の方に座れたので人気はやや控えめかもしれません。

内容としては、なんやかんやあってアベンジャーズのキャラクターが集結し、敵と戦うよくあるストーリーですが、会場のlive映像を組み合わせた演出等は見ごたえがありました。
ただバトルシーンの見せ方が下手で、日本の特撮ショーのクオリティが高すぎるということもあり、少し安っぽく見えてしまうかも。
また視線誘導が微妙で、高所からスパイダーマン等がロープアクションで登場するシーンがあるのですが、キャラクターが準備で姿を見せた瞬間にみんな一斉にスマホをキャラクターに向け、一方でステージ上ではまだ全然話進んでますけど・・・みたいな展開が多かったです。


スタークは相変わらずかっこいいです

無事に敵を倒したら最後はヒーローたちとセルフィータイム。ショー終了後にステージへ留まってくれるため、立ち上がって前に詰め寄って写真を取りまくります。これはかなり良いサービス。ショーが微妙だと思った方でもこの時間があるだけで満足度が格段に上がります。
荷造り
ショーが終わったらDeck10中庭を通って部屋に戻ります。ディスカバリーリーフの左右には草木の装飾があるのですが、中には可愛いキャラクター達がたくさん。こういった写真を収めるのも楽しさの1つに違いありません。パスカルにとんすけ、グルートとキャラチョイスが良いです。



部屋に戻る頃には19:00頃となっており、ベッドに荷物のタグが置いてありました。
下船時は自らスーツケースを運ぶことも出来ますが、下船前最後の夜の22:00までにスーツケースにタグを付けて自分の部屋の外に出しておくと、荷物を回収してくれ、下船後にターミナルで受け取ることが出来ます。
最後の夕食が20:15開始として、ゆっくり食事をすると21:30くらいになってしまうため、このタイミングでパッキングするのがベストだと思いました。
最終日の着替え等、必要最小限のものを残し、残りはスーツケースに詰めていきます。ピクシーダストは全て配り終え、ドアデコもこのタイミングで回収しました。
ただ割と残さないといけないものも多く、結局下船後にスーツケースを空けて再パッキングすることになりましたので、スーツケースを預けないという選択肢も全然ありだと思います。
加えて、このタイミングでSGAC(アライバルカード)の手続きも済ませました。アライバルカードのアプリとWEBはインターネットの課金をしてなくてもアクセスできるようになっているため、船内でも手続きを進めることが可能です。

ただし少し罠があり、船内Wi-Fiの会員登録(課金は不要)をしておかないとサイトに繋がらず、アプリで実施する場合も途中でフリーズします。今回我々は船内WI-FIを契約しなかったため、課金する手前で寸止めしてSGACの手続きを実施しました。
最後の晩餐:Pixar Market Restaurant

DAY3のローテーションダイニングは何度もお世話になったDeck17のPixar Market Restaurantです。所謂世界観枠で内装が素晴らしい。ディナータイムはプール側の入口は封鎖されており、1度エレベーターホールを経由してからでないと入れないようになっています。
いつもの通り席番号を伝えたら席へ案内されて着席です。
DAY1やDAY2と比較すると、こちらは特にスペシャルなイベントがなく、雰囲気を楽しむレストランとなっているため最終日に当たるとやや物足りなさとか、モノ寂しさを感じる部分はあります。逆にしんみり感というか、また来たいねと家族や相席の方と会話しながら、ゆっくり楽しむ最後の晩餐はそれはそれで趣があり良かったです。



| 自分 | 同行者 | |
| 前菜 | Summer Roll French Onion Soup | Pork and Shrimp Shumai Porcini Sacchetti |
| メイン | Roasted Prime Rib of Beef (ソース抜き) | Seared Verlasso Salmon Filet |
| デザート | White Chocolate Bread Pudding |



パクチーは入ってるので苦手な人はオペしてください

これ食べやすくて美味しい

Porcini Sacchetti
どっちも美味しくて程よいサイズ

ソースがトリュフ系と書いてあり、苦手なためソース抜きをオーダし、快く対応してくれました
塩と胡椒で頂きましたが超美味しい


悶絶するほど甘かったです笑
食事が終わったところで前述の通りチップを渡して相席の方に挨拶をして終了です。これで楽しい旅行ももうすぐ終わり。さみしい気持ちになります。
余韻を楽しむ

この頃にはイベントも少なくなり、ドアデコも片付けられるためお別れムードが強くなります。ふらふらと船内を散策して取り忘れている写真を撮影したり、部屋で単にだらだらしたり。


みなさんはどれが好き?
自分はエリーバッジが好みです
体力が尽きたところで就寝です。この日も2万歩くらいは歩きました。クルーズはゆったりというイメージがあるかもしれませんが、そこは流石のディズニークオリティ。テーマパークと同レベ、それ以上に毎日船内を歩きまくりヘロヘロです。これでWDW旅行耐えられるのかな…?
最後に
残るは船を降りるだけになりました。DAY4の様子は次の記事でお届けます。
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